養豚では新潟初の農場HACCPを取得しました。
2019.08.12
令和元年8月8日付けで、公益社団法人中央畜産会より、農場HACCPの認証がされ、認定書が届きました。
新潟では2農場目で、養豚では新潟で初です。
農場スタッフと取り組み始めてから苦節2年半の長い道のりでした。
その2年半の間、ご指導いただいた中央家畜保健衛生所の獣医の先生方と新潟県畜産協会中林様の関係者皆様あっての認証です。厚く御礼申し上げます。
■農場HACCPとは
食品の中に潜む危害(生物的、化学的あるいは物理的)要因(ハザード)を科学的に分析し、それが除去(あるいは安全な範囲まで低減)できる工程を常時管理し記録する方法です。
以前から「越後もちぶた」、「和豚もちぶた」を飼育している養豚農家として、かなり厳しい基準を設けて管理を行ってきましたが、さらに当農場ではそのレベルを徹底するために、新潟県畜産協会と中央家畜保健衛生所の指導の元、農場HACCPに取り組んでまいりました。
また、来年の東京オリンピックを控え、食の安全や環境保全に取り組む農場・団体が取得出来るJGAPの認定に向けても準備を進めています。
これからも皆様に美味しくて安心安全の豚肉をお届けできるよう、スタッフ一同で精進してまいりたいと思います。