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スタッフブログ①

2018.05.24

こんにちは。
よつばフード株式会社、スタッフです。
私は、野菜の栽培と精米作業を担当しております。

まず、野菜部門に携わってみて感じることは、作物がとても繊細なものであるということです。
特に、当直売所で栽培しているパクチーは非常にストレスを抱えやすい野菜です。
植え付けるときに、少しでも根を傷つけてしまうと、成長が遅くなります。
また、日差しが強かったり、気温が低くなりすぎたりしてしまうと、茎が赤く変色してしまうのです。
なかなか難しいところもありますが、なるべく作物にストレスを与えないような栽培を心がけていきたいです。

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次に、精米部門に関しては、実際の作業を通して、お米にも個性があるということをよく感じます。
さらに、その個性が、消費者にうまく伝わるかどうかが、近年、重要になってきているのではないかと思います。
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私もお米を商店街で販売したことがありますが、お米がどのように作られたかといった背景の説明をすると、熱心に聞いてくださる方が多いなと感じています。
それだけ、消費者の方が、食に関心を寄せて、色々な商品を吟味しているということだと思います。
ですから、お米の個性を見極めながら、商品を消費者の方に理解してもらう工夫を、より一層していきたいと思います。

土の違いを考える①

2015.08.10

和豚もちぶた生産農場川作ファームの堆肥を使用しております。
もちぶたは良質な肉を作るために餌にもこだわっていて、主原料としてトウモロコシ大豆ミュールで厳選した物を使用しております。
添加物としての抗生物質や発育を早めるための油脂なども使用しておりませんので、当然その堆胞も良質なものになります。

当社が契約しているお米の生産者からも、「粘りも強く、食味が良くなった」など効果を実感頂いていますし
また、お米以外に果物や野菜に使っても、強く育ち、味も断然良くなったという声をお客様から多く頂きます。

今後様々な食物で「土の違い」と「味の違い」を検証していきたいと考えています。

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